「どんでん返しのバッグ」本より、お月さまミニバッグ
先日、えりつきボックスバッグでご紹介した方の作品の続きです。
こちらはお月さまミニバッグ。原型はrollで以前からあったluneというポーチ。変形底をつけて細部の数カ所やサイズ感を変化させたものです。
どんでん返しで、ファスナーまわりのウラまできれいに仕上がるのが特徴です。
マチ部分は縫い代が集中するので、厚手のものはミシンの馬力によっては少しキツイかもしれません。
「どんでん返しのバッグのお月さまミニバッグです。生地はヨハンナグリクセンです。2本のハンドルは黒のハードオックスを四つ折りしていますが、毎回布端がズレるので、今回は布用の両面テープで固定してからステッチをかけました。手間をかけた分、綺麗にできました。出来上がった瞬間、カワイーと叫びました(笑)」
この生地のプロダクツ、セレクトショップなどでよく見かけます。フィンランドのテキスタイルブランド、ヨハンナグリクセン Johanna Gullichsenの代表的な生地ですね!
生地のもつ塑性力というのでしょうか、自然な立体感は織り生地ならではと感じます。
それを使いこなされていて、すごいなあと感じ入りました。素敵です!
次回に続きます…「どんでん返しのバッグ」から、まちありクラッチバッグ
お月さまミニバッグに使用しています。
切って使えるコイルファスナー
50cm150円(税込172円)
rollで書籍をご購入された方にはお好きな型紙を1点お付けしています。
特典つきどんでん返しのバッグの本
1300円(税込1404円)
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バッグやポーチをおうちでつくってみませんか。
・アレンジしやすいシンプルな設計。
・縫いしろ始末がカンタン、どんでん返し。
・苦手なファスナーも独自の方法でカンタンキレイ。
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