「どんでん返しのバッグ」からピンタックバッグの縫い方のコツなど。

「どんでん返しのバッグ」本に載っているピンタックバッグの生地は、キャリコさんの手紡ぎ手織りの綿生地、カディ。
キャリコさんはインドでオリジナルのウェアも作られていて、繊細なピンタックなど手仕事を施したそれは、本当に素敵なものばかりなのです。
店舗は奈良の学園前ですが、オンラインショップでもご覧になれます。
キャリコ CALICO the Art of INDIAN VILLAGE FABRICS
繊細なピンタック、良いなあと思ったのですが、これが細いものを密集させて縫うのがとても難しい。それで、幅、間隔、本数を調整して、しかも片面だけなら、がんばって縫えるのではないかと考えたのがこのバッグです。

こちらは生地違いのピンタックバッグです。イタリアのブランド、マルニ(MARNI)の生地。柄生地だけど、タックとったら面白いかもと思って縫ってみました。内布は少し柔らかめが良かったので、ナイロンタフタを使いました。ナイロンオックスは張り感があってカジュアル、ナイロンタフタは柔らかくしなやかでキレイめな素材。表地の質感によって使い分けると良いと思います。

本体はとても簡単に縫えます。また、ピンタックなしでも作れますので、そのときは外袋後ろ側を2枚用意してタック用の前側の布は不要です。
先に折山だけに上下印を付けておいて、タックを1本折って1本縫う。次にまた1本折って1本縫う。これの繰り返しです。アイロンでまず折るのではなくて、爪で軽くしごくようにして折れば生地目に沿ってキレイに折れます。全部縫えたら最後にアイロンを一気にかけると良いです。
多少の誤差は必ず出てしまいますので、縫えたら外袋後ろ側と同じサイズに切り揃えます。

返し口がやや小さめなので、このバッグにはシャツやブラウスなどに使うような薄手の生地がおすすめです。ななめがけにすると身体に沿うので留め具はつけていませんが、プラスティックスナップなどを付けてもよいかと。
一度作ってしまえば、サイズアレンジも簡単にできてしまうことがわかっていただけると思います。いろいろ使える型となっています。

 

 

 

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