ファー生地でcartonを。

朝夕涼しくなってきたら、そろそろウールを触るのもいいです。多種多様な厚み、色、織り、テクスチャーの生地が選べる秋冬は手芸にとってもベストシーズン。まだ8月ですが、そろそろ編み物の本などを眺めはじめております。
和なイメージの懐紙入れのcartonですが、秋冬にはこういう素材で仕立てるのも素敵。もう少し大きくして、マグネットホックを付けたらクラッチにもなりそうです。(表布、内布の生地の切り替えは型紙のデフォルトから多少アレンジしています)
ファー生地はミシン目を粗めに縫って毛足を表から目打ちで引っ張り出します。

IMG_3653

IMG_3652

ところで、こういうフタがかぶさるタイプのものは表に返した時にフタが反りかえりがちです。
内布と表布を同じ距離で縫い合せると、かぶせたときに内側の内径差が余って行き場がなくなるのが原因です。
フタ部分は、内布を上側にして少し余らせるような感じでひっぱり気味にミシンをかけるのがコツです。

IMG_3641
内布がやや「つっている」感じ、下のファー生地の方が距離がやや長いのがわかります。

このページの先頭へ