フェイクファーでマフラーをつくる。

フェイクファーマフラー

フェイクファーでマフラーを作ってみました。ファーって結構面白い素材です。

毛足の長いものって縫いにくそう、と思っていたのですが、荒めのミシンで縫ったあとに、
目打ちで毛を引き出すことができるのですね。
こういう真四角なものでも、それなりに立派にみえて素敵です。
裏地は通常こういうものには化繊系裏地がついてますが、冷たい感じがするのでリネンを。
リバティプリントにするとすっごくかわいいでしょうね。

フェイクファーも今まではよいものかどうか判断するのが難しくて、
買ったことがなかったのですが、
意外にも近くに生産されているところがありました。

パイル産業がさかんな和歌山県橋本市高野口町。(思いっきり実家近くです!)
和歌山県北部の紀ノ川沿いでは古くから織物産業がさかんで、ニットやパイルなど数多く生産されています。
量産品ばかりではなく、パリコレやニューヨークコレクションなどの海外メゾンにも生地を提供していて、昨今は世界的な動物愛護気運の高まりから、リアルファーに代わる素材の供給地として世界的プレミアムブランドから注目を集めているそうです!!

子どものころ、手芸好きな私のために、父が知り合いからニットの残布をもらってきてくれて、それを使ってオリジナルの人形など作っていたことを思い出しました。
中学生以降は田舎がはずかしくて、やたら大阪東京に目を向けていた私ですが、ほんと、近くに素晴らしいものが沢山あったんですね。
若いときから地元に根をおろしてがんばっている人はすごいなあと…この歳にしてようやく気づいた私。
そういや高野口って、高野山の入り口だから高野口??←気づくの遅すぎるやろ〜
ますます反省すること多し…。(とほほ)

ローカルネタですみません。
というわけで偶然にも故郷で作られたファーを手にすることになったのですが、
とっても質がよくて縫うのが楽しかったです。

入手先はこちら↓
xterial fur shop
中野メリヤス工業(株)
http://exterial.shop-pro.jp/

寸法出してみました。
縫い代はすべて1センチ(寸法に含んでます)です。
ま、かなり適当に作ってもできますけどね…長さはこれが最良かなと。
ポイントはミシンの目は粗めにということと、縫った後に目打ちで縫い込まれてしまった毛足を地道に引き出すことです。(細かい目で縫うと引き出せませんのでご注意)
この作業をきちんとやったら手作りには見えないハズ★

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