コレはさすがに縫えないわ…て時、カシメ。


ひとつはなんとか縫えたけど、あとふたつはミシンにも入らない厚みに!


こういうハンドルつけておくとバッグなどに装着できて便利なんですよね。

カンつきのハンドルなどを作るときに、カンに通して、三つ折りして、で、縫えればよいんですが、結構な厚みになってしまいます。
チャレンジでミシンにセットしたのはよいけど、送りも出来なければ突き刺すことも出来ず。
幸運に縫えても縫い目ガタガタ…送り歯で裏面ボロボロ…
こういうときはさっさとカシメに助けてもらいましょう。

ところが、こういうパーツって、金槌トントンだと均等に打つのが意外に難しいのです。
手の使い方にそれぞれクセがあるのでしょう。必ずといっていいほど、無意識に片寄って叩いてしまう。
なので回転式穴あけパンチやプライヤーを揃えておくと失敗無しで良いです。マンションでも無音で安心です。


左がカシメをつけるためのプライヤー、右が穴開けパンチ(結構な厚みもサクっと穴開け)

【プライヤーに関して】
カシメ自体は頭径が合えば、純正でなくても適合しますが、カシメ用コマという純正部品の小6mm用か大9mm用は必ず合わせて買います。
頭=直径の部分と、足長=カシメる厚みでサイズを決めます。
頭径6mm、足長6mm程度のカシメが汎用性があって使いやすいでしょう。

 

 

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