型紙作りは進んだり戻ったり。

新作のお知らせをしてからだ円形底で「あれっ?」と行き詰まり、再度形状を見直すことに。
やはり円形の底をきれいに縫うのは難しいのです。サンプルだけきれいに縫い上げて、あとは各自がんばってネ、では親切ではありません。
既製品を目指しているのではありません。手作りだけど、既製品でもない、いかにもお手製でもない、工場の製品でもない、アート作品でもない、日常着に合わせて素敵で、しかも作って楽しいという微妙な路線を目指しているのです。
レシピ部分の絵も描いてしまった。PDFにも書き出しした。あとはリリースするだけのところに来ています。
でも気になりだしたら、いてもたってもいられずリッパーでほどきはじめました。

ここで、17時すぎ。ここから22時半ごろまでは次々と帰ってくる家族に食事を出したり、片付けをしたり、これは明日要るから!といわれたものを急きょ洗濯したり、と家事にかかることになります。
家事のボリュームって本当に膨大です。しかも今日やったって、明日はくる。全く、これは終わりなき仕事だなと思うこと、しきり。
しかし、料理もクリエイティブワークのひとつだ、それにお鍋の底にだってバッグの底のヒントが隠れているやもしれない、と思い直し家事にとりかかるのです。

寝る前、バッグの底問題でちょっとした思いつきがあったので、今からそれを試してみます。お鍋の底に何か隠れてたのかも?

 

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バッグやポーチをおうちでつくってみませんか。

アレンジしやすいシンプルな設計。
・縫いしろ始末がカンタン、どんでん返し。
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