ペットボトルケースの型紙、バケット。

ペットボトル用のバッグ、バケット。バケツトート型のかわいいバッグです。

細身で円筒形の丸底というのが縫い辛いので、なるべく「平たい状態で縫える」ように考えました。
とても簡単に縫えます。

こちらは10番手キャンバス地に帆布11号を組み合わせたものです。ハンドルと底だけを11号帆布にすればメリハリが効いて美しい。ワイシャツのアイロンなどと一緒で、要所がしっかりしていれば見栄えが良いです。

ほかのアイテムにも言えますが、やたら芯を盛って、全部をしっかり固く仕上げるというのは疲れるもの。特にこういうモノを入れて完成するものは、ポイントだけおさえておけばオッケーですね。

250mlと500mlの2サイズ対応していますが、2リットル用が欲しい場合は500mlを147%拡大すれば作れます。

関連コラム:拡大印刷の方法


生地はロールの布、レモンサイダーとよるのゆきドット。一見フツーのドットなのですが、何かと組み合わせて仕立てるとかわいいですね。

内袋は撥水ナイロン、タオル地、保冷にこだわるなら「手芸用」アルミシートなど、お好みのものをセレクトしてください。

100円ショップやホームセンターに置いているアルミシートは、それ単体ではミシンで縫えません。縫うとミシン目が切り取り線になってしまい、容易に破れます。もしこれを活用するなら、薄手の接着芯を全面裏打ちし、(アイロン接着はできませんので、ぐるりと周りをミシンで縫い留めて)1枚の布にしてから縫う必要があります。

こちらは撥水ナイロンで。

丸底ではありませんが、円筒形にフィットします。また、ハンドルもこの縫い方なら内側にシワが寄らず、きれいに仕上がります。

 

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ペットボトルケースの型紙【bucket
○ダウンロード版500円(税別)
○印刷版650円(税別)


ロールの布 お試しサイズ【レモンサイダー
○カットクロス49×55㎝ 730円(税別)

 

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バッグやポーチをおうちでつくってみませんか。

アレンジしやすいシンプルな設計。
・縫いしろ始末がカンタン、どんでん返し。
・苦手なファスナーも独自の方法でカンタンキレイ。
裏地つきで美しい仕上がり。
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