巾着バッグの型紙、ドロップス。

型染め作家の関美穂子さんの展示でたくさん縫わせてもらってきた巾着バッグ。巾着大好きな関さんに小さな巾着を提案したところ、肩掛けする大きな巾着がほしいということでサイズアップしたものです。

玉縁が入っているので、形がほんとまあるくなってきれい。紐をしぼるとみるみる丸く。玉縁は市販のパイピングを使うこともできますが、買わなくても簡単に自作できるもの。共布やお手持ちのテープ類に細い紐をはさんで自家製の玉縁で縫ってみましょう。

巾着部分、紐通しの部分は、縫い目が表から見えない仕様。細紐を入れたときでも開き口がガバガバしないようになっています。ただ、後入れでは、少々通しにくいんですね、ですから、本体に巾着部分を仮止めするときに、紐をあらかじめ入れておくとよいかもしれません。

巾着紐は、ワックスコードなど既成のものの他、凝るなら紐も縫って作ります。共布で作るとしっかり引き締められて戻りがないので使いやすいです。ただ、紐端の始末が必要になります。そこで、先にポンポンをつけることにしました。

肩掛けするとドロップ型になります。シンプルな仕様なので、個性的な生地などもぜひ活用されてみてください。

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巾着バッグの型紙【drops
○ダウンロード版500円(税別)
○印刷版650円(税別)

 

 

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